9684 スクウェア・エニックス・ホールディングス 東証1部
PER(株価収益率)29.14倍、PBR(株価純資産倍率)2.99倍、配当利回り1.04%
2021年2月3日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+22.1%の400.00億円、経常利益+24.6%の400.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
2018年12月25日の2,766円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2019年6月18日の3,305円を安値に急上昇となり、12月12日に5,680円まで上昇したところで、コロナ相場に巻き込まれ、もみあいとなって2020年1月14日の5,760円の2点天井をつけたあと、コロナ相場の急落局面でツレ安し、3月13日の3,695円で底打ちとなりました。ここからコロナ感染拡大での巣ごもり需要から収益が拡大し、9月3日には7,460円の高値をつけました。ここからいったん11月10日の5,050円まで押し目を入れて、3月13日の3,695円を基点とする角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行し、12月17日の6,670円まで反発して、今年の1月7日に5,750円まで押し目を入れて再上昇となって、2月10日に7,260円まで上昇して再び押し目を形成しています。