気になるあの本をチェック!
『北京化』する香港の命運ー中国共産党の国家戦略
答えてくれた人
海竜社 編集部 顧問 宮園功夫さん
著者ってどんな人?
加藤 嘉一さん
1984年生まれ。静岡県田方郡函南町出身。高校卒業後、北京大学へ留学。帰国後、『われ日本海の橋とならん』を執筆し、ベストセラーとなる。その後、2018年9月より香港大学で教鞭をとる。現在は、米ニューヨークタイムズ中国語版コラムニスト、楽天証券経済研究所客員研究員。トウシル内で人気連載「軋む中国 共産党と民主化、強大経済を読む」を執筆中。趣味はマラソン。座右の銘は「流した汗はうそをつかない」。
※今回の新刊内の写真は、すべて著者が「香港の今」を撮影したものです。
どんな人にオススメ?
- 中国情勢に興味がある方
- 中国株投資をしている、または始めたい方
- 広く世界経済を視野に入れて知識や見識を深めたい方
この本の、ここが読みどころ!
署名に象徴されているように、今回の新刊の中には、著者が見た『北京化』する香港の命運が描かれています。1997年に「一国二制度」がスタート。香港の、いい意味での「民主化」が始まり、50年かけて中国との関係が良くなるものと期待されていましたが、実際には、かなりのスピードで香港は『北京化』の色に染められています。長年、香港及び中国を注視してきた加藤さんは、その変貌を我々にリアルに伝えてくれています。
目下、最大のチャイナリスクと目されている「香港問題」。中国共産党は香港問題を本気で恐れています。日本人にとっても、無関係、無関心ではいられません。今後の日本を予測し、世界を正しく理解するために必要な知識がぎっしりと詰まった一冊となっています。
編集者の制作秘話
著者・加藤さんの活動を知ったのは10年くらい前。加藤さんは、私の半分くらいの若さなのですが、その若い彼に「生きるという意味」をいろいろと教えてもらいました。今回の著書の編集を通して、その深い見識や広い視野に接し、何かを語るというのは、年齢の力ではないのだなと改めて認識させられました。
中国問題、香港問題は歴史的にも経済的にもなかなか難解です。理解しやすいように、年表、地図、路線図など、より理解が深まる資料もたくさんつけました。読者には、中国、香港を見つめ続けてきた加藤さんの視野を借りて、ぜひ知識を深めていただきたいと思っています。




















































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