8931 和田興産 東証2部
PER(株価収益率)4.98倍、PBR(株価純資産倍率)0.35倍、配当利回り4.59%
2020年10月2日発表の2021年2月期本決算予想は、前年同期比で営業利益▲60.1%の8.56億円、経常利益▲65.5%の6.75億円の減収・減益の見通しです。
2012年に5月18日の387円、7月25日の399円、11月13日の397円と三点底をつけて、一直線の上昇となり、2013年4月25日の996円の高値をつけて、9月4日の588円まで下落し、その後、右肩下がりの直角三角形の保ち合い(A)となり、この中で上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で、2018年1月24日の1,160円の高値をつけ、ここをピークに12月25日の687円まで下げ、1年近く小幅の値動きのあと、2020年2月7日に950円まで上昇したところで、コロナ急落相場に巻き込まれ、3月19日に507円まで急落して底打ちとなりました。ここから上昇トレンド(C)へ移行し、5月28日の719円まで上昇して、7月31日の640円まで押し目を入れ、12月21日に790円まで反発して、押し目を入れています。出来高が少なく、上昇する時期が限られていますが、低PBR、低PER、及び高配当株ですので、安いところで買って急騰したところで売りという投資法になります。