1827 ナカノフドー建設 東証1部

PER(株価収益率)6.86倍、PBR(株価純資産倍率)0.42倍、配当利回り3.34%

 2020年9月11日発表の2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益▲7.4%の38.00億円、経常利益▲9.0%の40.00億円の減収・減益の見通しです。

 2016年7月8日の380円、8月8日の387円を二点底にして急伸。その後、押し目を入れて2017年3月15日の715円の高値をつけ、600~700円の間でもみ合い、2018年1月16日に735円の高値をつけました。ここから3月5日の582円まで押し目を入れ、三角保ち合い(A)を形成。この中で7月26日に735円、9月26日に714円と三山形成し、下降トレンド(B)へ転換しました。

 この下降トレンド(B)の中で、12月25日の425円まで下げていったん反発するも、2019年2月6日の588円まで戻した後、再下落となって8月13日の388円でいったん底打ちとなりました。ここから11月7日の516円まで反発。コロナ相場の中でもみ合うも2月6日の499円の高値をつけた後は、コロナ急落相場の局面となり、3月17日に296円で底打ちとなりました。ここからもみ合いながら6月17日の413円の高値をつけ、7月10日の345円まで下げて三角保ち合い(C)を形成。上放れとなって10月26日に423円の高値をつけました。