今週の指標:日経平均株価
今週は、為替とNYダウの動きに注目となります。
先週末の日経平均を見る限り、完全に2万2,000円を下放れとなっているため、下値模索の動きとなるのが普通ですが、引け後の欧米市場で、1ドル=104円台前半から106円近辺まで大きくドルが買い戻され、シカゴの日経先物も+160円の2万1,920円となっているため、為替がドル高方向であれば、2万2,000円に戻す動きも想定されます。米株が軟調であれば日経平均も戻りは弱く、2万1,500~2万2,000円の中でのもみ合いが想定されます。