市場で株を取引できる最低限の株数のことを「単元株数」といいます。単元株数が100株のとき、3万円以下で買える株価はどれ?

  • 290円
  • 2,900円
  • 2万9,000円

ヒント

株取引に必要な購入代金は株価×株数で計算します。

解答

1:290円

290円×100株=2万9,000円なので、3万円以下で買えるのは株価290円の株になります。個人投資家を呼び込む狙いもあり、2018年10月からより少額資金でも株に投資できるよう、株式市場で取引できる最低株数が100株に統一されました。そのため、株価が100円以下なら1万円、1,000円以下なら10万円、1万円以下なら100万円あれば買えるというように、10万円以下で買える株も格段に増えました。以前は単元株が会社ごとに1株、100株、1,000株などとばらつきがあり、最低株数の購入に必要な投資金額の計算が大変だったのです。

≪≪他のクイズを解く