今週の指標:日経平均株価
今週も引き続き、新型コロナウイルス感染再拡大への懸念(東京では5日連続で100人突破)と、早期回復への期待が入り交じる展開となっています。
先週始めは、前週のNYダウの調整型を受けて2万2,000円を一時割り込みましたが、NYダウ平均株価が戻りを試したことで、日経平均も連動しています。当面は2万1,969~2万2,693円のレンジの中での動きが想定されます。6月23日の2万2,693円を超えてくると、6月9日の2万3,185円に対する二番天井になる可能性があります。