2020年6月中に買った&売った銘柄

 ポイント投資で保有している銘柄のうち、6月中に売ったり、ポイントで買い足したりした銘柄とその理由を解説します!

売った銘柄

 軟調な傾向が出始めたTOPIX連動型投信、日経225連動投信、MXS米株S&P500、MXS全世界株式、オリックスを売却しました。その他、権利確定日に向けた上昇を狙い、マクドナルドを購入→売却のスイングトレード(2、3日から数週間の短期売買)を行いました。

買った銘柄

 株価が堅調だった日本取引所グループを購入しました。でも、長期保有が前提ではないので、株価が崩れたら売却するかもしれません。日経ダブルインバース上場投信も購入しており、ポートフォリオはロング・ショート(ロング=買い、ショート=売りの意味。割安株を買う一方で、割高株を信用取引などで売り建てる投資手法)の状況となっています。

▼【株式】日本取引所グループ(8697)
右肩上がりの上昇が続いており、強い銘柄に順張りする趣旨で、相対的に堅調なので購入してみました。ただし、相場全体が崩れたらこの銘柄も大きく下落する可能性はあるかもしれませんので、その際にはいったんカットする予定です。

▼【株式】日経ダブルインバース上場投信(1357)
日本株は3月中旬以降、堅調な推移を続けてきましたが、そろそろ目先はピークアウトで軟調という相場観のもとで購入してみました。空売りは信用取引や先物取引を愛用していますが、ポイントでは利用できないので、インバース型ETFにしました。ただし、株価が上下に動くほど基準価格に悪影響が及ぶのが難点です。再び株価が上昇トレンドに回帰するようならカットします。

▼【投信】iFreeNEXT FANG+インデックス
楽天のSPUでの+1倍のために、500円投信を購入しました。2020年は相対的にコロナウイルスの影響が小さい優位性を発揮しており、世界中の数多くの株価指数の中でも群を抜いたパフォーマンスとなっています。FANG(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、アルファベット(グーグル))、テスラ、アップル、アリババ、ツイッター、バイドゥ、エヌビディアの10銘柄に集中投資しているのが特徴です。