2020年6月末時点のポイント投資資産「49万3,795円」

 こんにちは、ポイント投資を実践している、まつのすけです。楽天ポイントを使って、ポイント投資で100万円を目指し、楽天ポイント投資に取り組んでいます。6月の株式市場は波乱の展開となり、前半は好調だったものの、後半は下落する局面が目立ちました。夏~秋に向けた一時的な下落トレンドの始まりなのか、あるいは壮大な上昇トレンドの押し目なのか、注目の分水嶺(ぶんすいれい)となっています。

 2020年6月末時点での、ポイント投資で得た資産を発表しましょう! 投資信託、株式投資、仮想通貨の全ジャンルでプラスに! ポイント投資で得た資産は6月末時点で、合計49万3,795円。5月と比較してポイント投資による資産額は+5万1,499円となりました。

5月末の残高は44万2,296円。6月に新規で獲得した2万697ポイントをポイント投資し、フルインベストメントです。6月末時点でのポイント投資で得た資産額は49万3,795円。5月時点から比較して、5万1,499円プラスに! 前月よりも着実に増やせました。

 3月中旬から長らく上昇トレンドが続いており、各種テクニカル指標ではそろそろ下落トレンドになってもおかしくない状況で、中旬に崩れ始めたので、株式・ETFはいったん全て利益確定しました。投信は基本的に買ったり売ったりせず長期保有する方針です。

 今後は夏~秋にかけて株価の中だるみ局面が続くと想定しており、だらだらした市況でも着実に利益を出せるように、

・ロング・ショート(買いとインバース型ETF[景気と逆の動きをするように設計されたETF])

または

・順ショート(景気と同じ動きをする商品を、信用取引などで売ること)

をミックスして、ポイント投資に取り組む方針です。ただし、夏~秋が底となり、再び力強く上昇する可能性はもちろんありますので、そうなったらインバース型ETFは損切りして買い直します。

 僕としては、8~10月頃を底に再び上がり始めることを想定しており、価格が下がっている今は、良い買い場になることを想定して、買場に買うべき商品を探して、今後のポイント投資に臨みます。

 楽天ウォレットでの仮想通貨(暗号資産)については、今月は残念ながら反落となり、前月比▲4.5%の結果に終わりました…。まぁ、こういうこともあります。投資信託については、相場観を入れて売買せずにじっくりと長期保有する方針です。投信のパフォーマンスに個別株式・ETF・REITが負けないように頑張ります!

買ったら原則として持ちっぱなしの投資信託は、現時点でトータル+20.53%と絶好調! 今後も世界経済の成長の果実を得ていくため、投信はバイ&ホールドの方針です。

2020年6月の概況&好成績銘柄TOP5!

 2020年6月1日~30日の間、ポイント投資で保有している銘柄のうち、成績が良かった上位5位を発表!

▼1位 【投資信託】 UBS原油先物ファンド
騰落率:
+11.62%(1万454円→1万1,669円)
コメント:6月に原油が大きく下がったので、反発して大きく上がることを狙って購入していた投信。狙い通り絶好調でした! そろそろ、いったん利益確定してもいいかなと迷いましたが、とりあえずホールドしています。

▼2位 【株式】オリックス(8591)
騰落率:+10.68%(10万6,820円→11万8,228円)
コメント:先月に「1,600円くらいまでは戻るシーンがあると考えています」と述べましたが、さっそくその目標株価に到達しました! その後に下落したので利益確定しました。

▼3位 【投資信託】iFreeNEXT FANG+インデックス
騰落率:+7.71%(674円→726円)
コメント:6月は米国株の中でNYSE FANG+指数が引き続き好調! マイナーな株価指数ですが、コロナウイルス時代でも好調なインターネット関連銘柄のウエイトが高いのが特徴で、NYダウ30やS&P500、MSCI WorldやMSCI Kokusai等の主要株価指数を凌駕(りょうが)しています。

▼4位 【投資信託】iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
騰落率:+5.95%(1,159円→1,228円)
コメント: NASDAQの中で非金融の主要株100で構成されるNASDAQ100指数も引き続き好調でした。アフターコロナでは騰落率が高く、他の株価指数を大きくアウトパフォーム(運用成績がベンチマークとする指標を上回っていること)しています。今後しばらくは相対的に好調が続くと考えており、ポイント投資でも厚めに投資していく予定。

▼5位 【株式】岩塚製菓(2221)
騰落率:+5.01%(26万261円→27万3,303円)
コメント:株主優待に向けて保有する予定でしたが、6月1日になぜか株価が高騰したので、チャンス! と思って売却しました。たった1日で+5%となり、満足です。

2020年6月中に買った&売った銘柄

 ポイント投資で保有している銘柄のうち、6月中に売ったり、ポイントで買い足したりした銘柄とその理由を解説します!

売った銘柄

 軟調な傾向が出始めたTOPIX連動型投信、日経225連動投信、MXS米株S&P500、MXS全世界株式、オリックスを売却しました。その他、権利確定日に向けた上昇を狙い、マクドナルドを購入→売却のスイングトレード(2、3日から数週間の短期売買)を行いました。

買った銘柄

 株価が堅調だった日本取引所グループを購入しました。でも、長期保有が前提ではないので、株価が崩れたら売却するかもしれません。日経ダブルインバース上場投信も購入しており、ポートフォリオはロング・ショート(ロング=買い、ショート=売りの意味。割安株を買う一方で、割高株を信用取引などで売り建てる投資手法)の状況となっています。

▼【株式】日本取引所グループ(8697)
右肩上がりの上昇が続いており、強い銘柄に順張りする趣旨で、相対的に堅調なので購入してみました。ただし、相場全体が崩れたらこの銘柄も大きく下落する可能性はあるかもしれませんので、その際にはいったんカットする予定です。

▼【株式】日経ダブルインバース上場投信(1357)
日本株は3月中旬以降、堅調な推移を続けてきましたが、そろそろ目先はピークアウトで軟調という相場観のもとで購入してみました。空売りは信用取引や先物取引を愛用していますが、ポイントでは利用できないので、インバース型ETFにしました。ただし、株価が上下に動くほど基準価格に悪影響が及ぶのが難点です。再び株価が上昇トレンドに回帰するようならカットします。

▼【投信】iFreeNEXT FANG+インデックス
楽天のSPUでの+1倍のために、500円投信を購入しました。2020年は相対的にコロナウイルスの影響が小さい優位性を発揮しており、世界中の数多くの株価指数の中でも群を抜いたパフォーマンスとなっています。FANG(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、アルファベット(グーグル))、テスラ、アップル、アリババ、ツイッター、バイドゥ、エヌビディアの10銘柄に集中投資しているのが特徴です。

2020年6月にゲットした楽天ポイントは「3万9,415ポイント」!

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 楽天市場での各種お買い物キャンペーン、倍率UPのショップポイント、ネット通販がお得になるRebates、楽天カードで高還元のSPUで大量のポイントをゲットでき、今月は合計で3万9,415ポイントを獲得できました。

 楽天モバイルのキャンペーンで事務手数料の3,300円分のポイントが還元され、また紹介した特典で3,000ポイントも得られ、合計で6,300ポイントを得られました。今は1年間料金が無料ですし、SPUでポイントが+1倍になる特典もあるので、魅力的な携帯電話だと思います。

 また、楽天(4755)の株主優待で500円相当の楽天キャッシュをいただきました。楽天証券のポイント投資には使えませんが、楽天ペイで使えるので、高い利便性があります。もちろん、「楽天市場」、「楽天トラベル」、「ラクマ」などのインターネットサービスでも利用可能です。2,000円分の楽天トラベル 国内宿泊クーポンもあり、魅力的な株主優待だと考えています。権利確定日は12月末日で、今年も取得予定です!

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