グリムス(東証2部・3150)

「省エネ提案企業。省エネ機器や電力小売りを複合的に提案することで、企業の電気代節約に貢献しています。近年、成長率が40%超と驚異的にもかかわらず、PER(株価収益率)16倍前後と低迷。5月11日に発表された今第1四半期の収益予想も前年比+50%まで伸び、新型コロナウイルスの影響も見られません」(エナフンさん)

フマキラー(東証2部・4998)

「海外旅行やイベント施設でのレジャーが難しいため、アウトドアや園芸関連分野が有望と考えます。中でも、害虫予防や除去、さらにはウイルス除去などの商品を取りそろえていて、殺虫剤メーカーが有望とみています。急激な業績回復も見込まれると予測しています」(エナフンさん)

日本PCS(セントレックス・6025)

「リモートワークやリモート教育が進む中、自宅におけるパソコントラブルの急増が予想されるため、同社はパソコン界のJAFを目指すという、パソコン出張修理の国内最大手であり、今後、収益の急拡大が予想されます。以前使ったことがあるが、手際よく直してもらい、結構な費用を取られましたが、ビジネスとしては有望と判断しています」(エナフンさん)

※本記事は2020年5月15日現在の株価データなどによるものです。

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エナフンさんプロフィール

 長期投資をテーマにした人気ブログ「エナフンさんの梨の木」を運営。サラリーマン投資家ながら割安成長株投資で数億円の利益を上げたプロ顔負けの投資歴を持つ。結婚を機に「妻と一緒にお金持ちになりたい」という一心で貯めた2,000万円を元手に、「かつや」のアークランドサービスHDなど10倍株(テンバガー)を2度ゲット。身近な生活圏にあり成長を実感できる割安な内需成長株に長期集中投資する手法で成功を収めている。著書に『“普通の人”だから勝てるエナフン流株式投資術』(日経BP社刊)。
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