2020年上半期、世界のマーケットは、新型コロナウイルスのまん延によって大きく揺れ動きました。長期投資の原点に立ち返れば、短期の市場変動に一喜一憂せず、分散投資を継続すべきだということに変わりありません。
とはいえ、保有する投資信託が含み損を抱えていたり、反対に、思いのほか短期間で大きく上昇していたりすると、果たしてこのままの状態が続くのか不安に思ってしまうものです。
そこで今回は、各資産タイプ別に代表的な投資信託を例に挙げ、2月以降の市場環境を振り返りながら、今後の投資スタンスや留意点を改めて確認していきます。
篠田 尚子
楽天証券経済研究所 客員研究員ファンドアナリスト
慶應義塾大学法学部卒業。早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。国内銀行にて個人向け資産運用相談業務を経験した後、2006年ロイター・ジャパン(現LSEG)入社。傘下の投信評価機関リッパーにて、投資信託業界の分析レポート執筆や評価分析業務に従事。2013年、楽天証券経済研究所入所。2025年5月より現職。
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