2020年4月中に買った&売った銘柄

 ポイント投資で保有している銘柄のうち、4月中に売ったり、ポイントで買い足したりした銘柄とその理由を解説します!

売った銘柄

 4月下旬に株価がタレたところで、安田倉庫楽天ホットランドTOPIX連動型上場投資信託(1306NF NASDAQ-100連動上場海外新興国などの銘柄を売却しました。

 僕の投資スタイルは「順張り」(株価が上昇したら買い、下落したら売るという、市場トレンドに逆らわず売買する取引方法)が基本なので、危なそうな動きになったらいったん売却し、問題がなさそうならまた購入するという売買を行うことが多いです。

 この手法では、手数料がかさむ、結果的に保有しっぱなしの方がリターンは良い場合がある、などのデメリットがありますが、株価下落局面ではダメージが抑えられるというメリットも。あまり損失に苦しむことなく、リターンを獲得できる傾向にあることから、僕はこのようなスタイルを採用しています。

 ただ、ポイント投資なら、損をしたとしても、もともとなかったと思えるため、もう少しリスクを取ってホールドしてもよかったのかな…と考えています。

買った銘柄

「2020年4月中の、好成績銘柄、TOP5」で挙げた銘柄以外では、下表の銘柄を購入しました。

▼【株式】ティーライフ(3172)
新型コロナウイルスの影響が少ない銘柄です。7月末の株主優待権利確定日に向けた上昇を期待して購入しました。直近の決算は3月4日発表の中間決算で、会社予想進捗率では 76.5%と好調であり、今後も上振れも期待できるところだと考えます。

▼【投信】楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)
楽天市場のSPUで+1倍を得るために500円投信を購入しました。主として「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」に投資する投資信託で、小型株も含めて米国株式市場全体へとお手軽に投資できるのがメリットです。ファンドの管理費用(含む信託報酬)が税込0.162%と低いのも良い点。5月1日時点では楽天証券の投資信託の買付ランキングで3位となっていました。