2020年4月末時点のポイント投資資産「37万3,216円」

 こんにちは、ポイント投資を実践しているまつのすけです。楽天ポイントを使って、ポイント投資だけで+100万円を目指すため、4月もポイントで株式・投資信託・仮想通貨に投資しました。今月の株式市場はおおむね平穏な1カ月でしたね。

 2020年4月末時点での、ポイント投資で得た資産を発表しましょう! 投資信託、株式投資、仮想通貨の全ジャンルでプラスに! 4月に新たにポイント投資したのは12万1,530ポイント分。ポイント投資で得た資産は4月末時点で、合計37万3,216円。 3月と比較してポイント投資による資産額は+3万3,163円となりました。

3月末の残高は34万53円。4月、新たに2万3,141ポイントをポイント投資。キャッシュポジションに戻した「ポイント・待機資金」を含めると、4月末時点でのポイント投資で得た資産額は37万3,216円。3月時点から比較して、3万3,163円プラスに! 順調に増えています!

 4月は、3月の急落から落ち着きを取り戻し、おおむね株式投資には良い環境でした。3月に購入した株式の売却や4月のスイングトレードで個別株式には確定益が発生し、時価評価でもプラスとなっています。

 しかし、セル・イン・メイ(Sell in May:米国ウォール街の相場格言の一つで、株は5月に売るとよい、という都市伝説的な格言)の季節特性上、決算発表で徐々に悲惨な業績・下方修正が全体的に起こる→5月から夏にかけては株価がダレることも想定しており、株式のポジションを落として身軽になりました。つまり、保有株式を減らし、現金その他で資産を保有して株の値下がりによる損益リスクができるだけ受けないようにしました。

 来月も、株式ポジションを持ちすぎることなく、フットワークの軽いスイング投資(数日から数週間などの短期間で次々と銘柄を乗り換えていく手法)を行っていく方針です。 

 そして今月から、楽天ウォレットで、仮想通貨(暗号資産)の投資を始めました! 楽天ウォレットでは、楽天ポイントを仮想通貨に交換できます。まずは楽天ポイントを100ポイント分、一番有名なビットコインと交換しました。少額でこわごわ始めたのですが、これがスマッシュヒット! 値動きが激しい仮想通貨の波にうまく乗れたようで、ちゃっかりプラスになりました。ビギナーズラックか? それとも? 今後のビットコインの活躍にご期待ください!

楽天ウォレットのスマホアプリから、楽天ポイントをビットコインに交換。仮想通貨にはあまり自信がないのでお試しで100円だけ投下してみました!

2020年4月の概況&好成績銘柄TOP5!

 2020年4月1日~30日の間、ポイント投資で保有している銘柄のうち、成績が良かった上位5位を発表!

▼1位 【仮想通貨】ビットコイン
騰落率:+20.00%(100円→120円)
コメント:まずは楽天ポイントを100ポイント分、一番有名なビットコインと交換しました。暗号通貨の知識はないので少額にとどめたのですが、+20%と絶好調。もっと買っておけば! のタラレバです!

▼2位 【ETF】NF NASDAQ-100連動(1545)
騰落率:+7.53%(8万6,300円→9万2,800円)
コメント:3月に新型コロナウイルスの影響が少なそうと考えて、厚めに購入したETFが4月も絶好調。NYダウ平均株価やS&P500だけではなく、世界株、日本株、先進国株、新興国株など主要な指標に対してアウトパフォームしました。4月下旬に利益確定!

▼3位【ETF】上場海外新興国(1681)
騰落率:+6.76 %(1万940円→1万1,680円)
コメント:リーマン・ショックの時にいち早く株価が上昇したのは新興国だったとふと思い出し、少し買ったところ予想的中!  4月下旬に利益確定しました。

▼4位 【株式】ホットランド(3196)
騰落率:
+4.11%(9万8,100円→10万2,135円)
コメント:「銀だこ」等の運営企業です。25日移動平均線(価格の傾向や流れなど、相場の方向性を見る指針となるグラフ。株価がこのラインを上回ると、株価が上昇する可能性が高くなる)を越えたところで買い、タレ気味になったところで利益確定しました。

▼5位 【株式】日本マクドナルドHD(2702)
騰落率:+0.98%(39万6,071円→39万9,984円)
コメント:株価が堅調な値動きであることから購入してみました。2度に分けて売買。結果的には持ちっぱなしのほうがよかったのですが、僕は機動的に売買するスタイルなので、2度の分散購入でもまぁ良し、とします。

2020年4月中に買った&売った銘柄

 ポイント投資で保有している銘柄のうち、4月中に売ったり、ポイントで買い足したりした銘柄とその理由を解説します!

売った銘柄

 4月下旬に株価がタレたところで、安田倉庫楽天ホットランドTOPIX連動型上場投資信託(1306NF NASDAQ-100連動上場海外新興国などの銘柄を売却しました。

 僕の投資スタイルは「順張り」(株価が上昇したら買い、下落したら売るという、市場トレンドに逆らわず売買する取引方法)が基本なので、危なそうな動きになったらいったん売却し、問題がなさそうならまた購入するという売買を行うことが多いです。

 この手法では、手数料がかさむ、結果的に保有しっぱなしの方がリターンは良い場合がある、などのデメリットがありますが、株価下落局面ではダメージが抑えられるというメリットも。あまり損失に苦しむことなく、リターンを獲得できる傾向にあることから、僕はこのようなスタイルを採用しています。

 ただ、ポイント投資なら、損をしたとしても、もともとなかったと思えるため、もう少しリスクを取ってホールドしてもよかったのかな…と考えています。

買った銘柄

「2020年4月中の、好成績銘柄、TOP5」で挙げた銘柄以外では、下表の銘柄を購入しました。

▼【株式】ティーライフ(3172)
新型コロナウイルスの影響が少ない銘柄です。7月末の株主優待権利確定日に向けた上昇を期待して購入しました。直近の決算は3月4日発表の中間決算で、会社予想進捗率では 76.5%と好調であり、今後も上振れも期待できるところだと考えます。

▼【投信】楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)
楽天市場のSPUで+1倍を得るために500円投信を購入しました。主として「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」に投資する投資信託で、小型株も含めて米国株式市場全体へとお手軽に投資できるのがメリットです。ファンドの管理費用(含む信託報酬)が税込0.162%と低いのも良い点。5月1日時点では楽天証券の投資信託の買付ランキングで3位となっていました。

2020年4月にゲットした楽天ポイントは「8万8,178ポイント」!

楽天市場でのお買い物、キャンペーン、SPUでしっかり稼ぎました! そして、個別明細では「楽天スーパーSALE」での獲得ポイント数がトップ!

買いまわりセールで大量のポイントを得られるのが楽天市場の醍醐味!

 前月に楽天スーパーSALEに参加し、今月は合計で8万8,178ポイントをGET。SPUのほか、勝ったら倍キャンペーン(楽天イーグルス/ヴィッセル神戸/FCバルセロナが勝利すればポイント倍率がアップ)、毎月5と0のつく日は楽天カード利用でポイント5倍(毎月5と0の付く日は 楽天カードの利用ポイントが5倍)とも併用できるので、波状的に楽天ポイントを得られます。巣ごもり消費でネット通販の利用が増えていることから、大量の楽天ポイントをGET。ポイ活がはかどった1カ月でした。

 SPUでは、楽天証券で500円投信を購入するとポイント倍率が+1倍となるのが見逃せません。私は4月、これで2,622ポイントを得ました。合わせ技次第で500円の投信購入で2,622円相当のポイントをもらえるってスゴイですよね。今後もポイ活に生かしたいですね。

500円分のポイント投資とその他キャンペーンなどを組み合わせて2,622ポイントをGET! 普通に投資信託を買うよりお得感アリ。ポイント投資を要へチェック!

 

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