日本人の平均家計で貯蓄が増える年代は?

  • 50代:住宅ローンを返済し終えるから
  • 60代:退職金をもらえるから
  • 70代:年金収入があって支出も減るから

ヒント

家計の収支バランスが変化するタイミングにあたる年代で、大きな負債がなくなり貯蓄が増えます。

解答

1: 50代:住宅ローンを返済し終えるから

総務省の家計調査によると、日本の2人以上の世帯平均貯蓄は2018年時点で1,752万円、平均負債は558万円ですが、負債を上回りトータルで貯蓄が増えるのは、一般的に子育ても終わり、住宅ローンを完済する50代になってから。その後、60代には退職金の支給で一気に平均貯蓄が2,300万円台まで増えます。ただし、最近は高齢出産や給与減、退職金の目減りで50代、60代になっても純貯蓄がプラスにならない人も増えています。

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