(今週の指標)ドル/円

 今週も英国のメイ首相の辞任での政局の流動化や欧州議会選挙の結果を背景にユーロ売り、ドル買いとなるものの、米中通商協議の長期化懸念でリスク回避のドル売りも出てくるため、ドルの上げ渋りが続くとみられます。また、欧州の政局不安からリスク回避の円買いの可能性も。108.5~110.5円のレンジを想定。