(今週の指標)日経平均株価

 今週も引き続き、米中貿易摩擦の長期化懸念を背景にファーウェイ問題、英国のメイ首相辞任、欧州議会選挙結果による欧州政治リスク、欧州の景況感悪化など懸念材料多く、日経平均の上値を一段と重くする状況となっています。

 NYダウも同様に上値の重い状況となっており、注意が必要です。

 14日(火)の安値2万751円を切ると本格調整の可能性もあります。何もなければ先週と同じように2万1,000円を終値で守る攻防が見込まれます。