2730 エディオン 東証1部
5月9日発表の2020年3月期本決算予想は、2019年3月期比で営業利益+2.6%の183億円、経常利益+4.8%の198億円の3期連続の増収、増益の見通しです。同社の業容は小売業:テレビ、ビデオ、カメラ、エアコン、パソコン、携帯電話です。
2012年11月14日の303円を安値に、アベノミクス相場のサポートされて上昇トレンド(A)を形成。2015年11月20日の1,000円の高値をつけて、いったんピークとなり、三角もちあい(B)へ移行しました。
この三角もちあいの煮詰まったところで、2016年の8月31日の805円を安値に上放れとなって、上昇トレンド(C)へ転換。
この上昇トレンド(C)の中で、2018年1月29日に1,432円の高値をつけ反落。上昇トレンド(C)を切って、7月9日の1,049円まで下落しました。
ここからの反発で8月30日の1,285円、12月5日の1,289円とダブル天井となって、2019年5月9日の898円まで下落。5月10日に982円で買い転換となって、もみ合っているところです。