4968 荒川化学工業 東証1部
5月9日発表の2020年3月期本決算予想は、2019年3月期比で営業利益+20.7%の48億円、経常利益+16.5%の46億円の増収、増益の見通しです。同社の業容は化学:製紙薬品、コーディングなどです。
2016年2月12日の911円を安値に897~985円のボックス圏の動きとなり、この中で7月8日の898円を安値に急角度の上昇トレンド(A)となりました。
この上昇トレンド(A)の中で2017年9月19日の2,786円、11月1日の2,788円とほぼダブル天井となって、下降トレンド(B)へ転換。
この下降トレンド(B)の中で、2018年12月26日の1,200円、2019年3月18日の1,207円と二点底をつけて反発。下降トレンド(B)を上に抜けて、4月23日の1,565円まで上昇。ここから5月14日の1,285円まで押し目を入れ、もみ合っているところです。