ユーロ/円: 125円台へ大幅反発
ユーロ/円も大幅上昇。一時125.32円まで上昇して年初来高値に迫りました。先週開かれたECB会合で、ドラギECB総裁はユーロ圏の景気に「下向きリスクがある」ことを認めました。ECBの利上げが遠のくとの失望感から、ユーロ/円は24日(木曜日)に123円台後半まで下落したのですが、この日はそれを一気に埋める上昇をみせました。(チャート3)
トレード前に必ずチェック!今週発表の重要指標!
25日:FOMC、米雇用統計、欧GDP、豪CPI など
◎天気の判定基準とは?
天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。
・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。
・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。
・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。
※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。
※ちなみに2018年は、「晴れ」80日、「雨」82日、「くもり」98日 でした。
また、2018年は延べで43.33円上昇、延べで46.41円下落。差引3.08円の円高(2017年末に比べて)でした。