楽天証券分類平均リターンランキング

 続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。

 楽天証券で取扱いがあり、かつ値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。

注:2018年5月末時点

 

 過去3カ月間の騰落率で大きく上昇した分類は、

原油関連-為替ヘッジ無し」、

海外REIT(含む北米)-為替ヘッジ無し」、

北米REIT-為替ヘッジ無し」、

MLP-為替ヘッジ無し」、

欧州株式-為替ヘッジ有り

の5分類でした。

 目立った銘柄としては、

UBS原油先物ファンド」が+11.89%

eMAXIS 米国リートインデックス」が+11.26%、

米国エネルギーMLPオープン(毎月決算型)為替ヘッジなし」が+5.43%

の上昇でした。

一方、大きく下落した分類は、

ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、

トルコ債券-為替ヘッジ無し」、

ブラジル債券-為替ヘッジ無し」、

ロシア・東欧株式-為替ヘッジ無し」、

インドネシア株式-為替ヘッジ無し

の5分類でした。

 目立った銘柄としては、

ブラジル・インフラ関連株ファンド」が▲23.31%、

トルコ債券オープン(毎月決算型)為替ヘッジなし」が▲18.90%、

ブラジル公社債ファンド」が▲13.64%

の下落でした。

 過去3カ月は、原油価格が高止まりしたことから原油先物やMLPに投資するファンドが好調だったほか、3月まで低迷していた海外REITに投資するファンドが4月以降大きく回復しました。一方、地政学リスクの台頭で新興国の株式、債券、通貨がトリプル安の展開となりました。新興国関連ファンドは、経済情勢や財政状況など、国の選別がますます重要になりそうです。 

 

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