facebook twitter
中国不動産セクター・ウィークリー
Bank of China int.
中国セクターレポート
中国の現地証券会社より提供されるアナリストレポートから、各業種ごとの動向をサマリーした「セクターレポート」を日本語でお届けします。 中国株式初心者の方でも分かりやすくまとめており…

中国不動産セクター・ウィークリー

2010/10/26
中国の現地証券会社より提供されるアナリストレポートから、各業種ごとの動向をサマリーした「セクターレポート」を日本語でお届けします。
facebook twitter メールで送る 印刷

10月26日 A株「中立」
不動産過熱抑制策の影響で取引減少

中国主要都市部(1級都市)の不動産取引は先週目立って落ち込み、中堅都市部(2級都市)でも市況の後退がみられた。政府当局による新たな不動産過熱抑制策の導入が背景。これまで過熱感すら出ていた買い手側の購買意欲が弱まり、この先の新築物件供給の急増に伴う販売状況への影響が注目されている。BOCIは先週の不動産市況の後退や政策リスクを指摘し、不動産セクターでは当面、バリュエーションが主な買い材料になるとみている。

BOCIの調査によると、主要17都市における不動産取引面積は10月19-25日週に前週比17.7%減の420万平米。市政府が購入制限措置を導入した広東省広州市、浙江省寧波市を筆頭に、平均取引価格も再び調整した。

この間の関連政策動向は以下の通り。◇中国人民銀行(中央銀行)がインフレ抑制に向け、34カ月ぶりの利上げを実施した、◇北京市をはじめとする地方政府当局が物件予約分譲収入の利用に関する規制を強化した、◇国土資源部が不動産デベロッパーの土地関連違法行為に対し、責任者を拘束するとの方針を発表した、◇財務部により、新たな不動産税法が1年以内に施行される見通しが示された。

このほか、不動産セクターの企業動向は以下の通り。◇BOCIのカバー銘柄のうち9社が先週、2010年7-9月期決算を発表し、うち7社が増益を確保した、◇保利房地産(600048)などを含む複数の上場企業が最近になって保有開発用地を増やした、◇万科企業(000002)が新たなストックインセンティブ・プランを発表した。

BOCIは最近の利上げに加え、予約分譲収入の用途に関する規制強化、さらに不動産税の導入見通しなど、一連の政策が不動産セクターのマイナス要因になると指摘。主要都市部では今のところ新築物件販売の大幅な落ち込みはみられないとしながらも、政策要因が物件購入意欲や投資家心理に影響しているとし、商品関連銘柄などと比較したバリュエーション面の割安感が不動産銘柄の主な買い材料になるとみている。また、個別では引き続き、販売規模が大きい全国規模の大手デベロッパー、万科企業と保利房地産を選好。バリュエーション要因のほかに、利益見通しの上方修正が両銘柄の支援材料となる可能性に言及している。

 

 

 

 

【この記事に対するアンケート回答はこちらから】

トウシルのオススメ記事

▲トウシルトップページへ

 

株主優待生活
投資の失敗
このレポートについてご意見・ご感想をお聞かせください中国不動産セクター・ウィークリー

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

記事についてのアンケート回答確認

中国不動産セクター・ウィークリー

今回のレポートはいかがでしたか?
コメント
天野ひろゆきインタビュー
 
ふるさと納税
 
はじめよう株主優待生活
人気記事ランキング
デイリー週間月間
投資ワクワク
 
投資の失敗
 
年末高
人気ブロガー
 
老後破綻
 
動画でわかる
 
メールマガジン

直近1日の記事を配信します

配信:平日毎営業日配信
祝日・GW・夏季/冬季休暇 を除く

公式SNS

タイムリーな情報を
ゲットできます

配信:記事配信時 随時
facebookおよびTwitterには一部配信しない記事もあります

TOP
×
トウシル メールマガジン および SNSについて
メールマガジン 申込み

トウシルメールマガジンではレポートやコンテンツ等、直近1日の記事をお知らせします。
本メールは配信希望のお客様に平日毎日お届けしております。
リアルタイムでの情報取得は、公式SNS(facebook、twitter)もあわせてご利用ください。

  • 「メールマガジン 選択/受付」画面から購読を選択できます。
  • 楽天証券のメルマガをすでに配信希望にされている方は、
    初期設定としては購読申し込みとなっている場合があります。
  • メールマガジン購読申し込みには、楽天証券会員登録(口座開設)が必要となります。
Gmailサービスをご利用の方へ
メールマガジンを受信時正しく表示されないことがございます。あらかじめご了承ください。
メールマガジン サンプル
メールマガジンサンプル
  • 「メールマガジン 選択/受付」画面から購読を選択できます。
  • 楽天証券のメルマガをすでに配信希望にされている方は、
    初期設定としては購読申し込みとなっている場合があります。
  • メールマガジン購読申し込みには、楽天証券会員登録(口座開設)が必要となります。
Gmailサービスをご利用の方へ
メールマガジンを受信時正しく表示されないことがございます。あらかじめご了承ください。