お金と投資をもっと身近に
facebook twitter
吉利汽車(ジーリー・オートモービル)
Bank of China int.
中国銘柄レポート
中国の現地証券会社より提供されるアナリストレポートから、当社の取扱銘柄を中心とした「企業レポート」を日本語でお届けします。 中国株式初心者の方でも分かりやすくまとめており、会社・…

吉利汽車(ジーリー・オートモービル)

2013/2/18
吉利汽車の2013年1月の新車販売台数は、月間で過去最高の6万3,000台超を記録した。成長率は業界平均の49%をしのぐ前年同月比67%増。
facebook twitter メールで送る 印刷

13年1月の販売台数は67%増と好調、不採算事業からの撤退と電気自動車への参入も発表

現地コード 銘柄名 株価 情報種類
00175 吉利汽車(ジーリー・オートモービル)  4.64 HKD
(02/18現在)
 株価
 企業情報
 チャート

吉利汽車の2013年1月の新車販売台数は、月間で過去最高の6万3000台超を記録した。成長率は業界平均の49%をしのぐ前年同月比67%増。主力の「Emgrand EC7」のほか、GLEagleシリーズの「GX7」、Englonシリーズの新型「SX7」、「SC3」、「SC6」が貢献した。輸出が同69.5%増の8400台に成長。国内販売も前年同月比66.3%増、前月比13.2%増と回復基調を維持した。シリーズ別では、「EC7」の人気によりハイエンドのEmgrandシリーズが前年同月比90.1%増、大衆向けのEnglonシリーズが同60.7%増と大幅に伸びた。GLEagleシリーズは低価格モデルの「Free Cruiser」や「Panda」が減速した一方、SUVの「GX7」が台数を伸ばし、シリーズ全体の販売台数は同55%増に達した。

BOCIは13年通年の販売台数について、経営陣予想(56万台)を上回る、前年比25%増の60万台超と予想。国内販売は前年比ほぼ横ばいだった12年に対し、13年は同19%増の45万台に回復する見通し。輸出は50%増の15万台達するとした。車種別では人気のSUVが12年の3万2000台から9万5000台に成長すると予想。SUVの販売比率拡大でプロダクトミックスの改善も期待される。

同社は先ごろ、子会社を通じて康迪車業(カンディテクノロジーズ)傘下の浙江康迪車業有限公司と折半出資で電気自動車(EV)製造の合弁会社を設立すると発表した。新会社の資本金は10億元。EV事業への進出は吉利汽車にとって新たなステップアップとBCOIは評価しているが、同事業は業界内において未だ開発の初期段階にあり、利益貢献には時間がかかる見通しを示している。

吉利汽車はまた、ロンドンタクシーの製造販売を手掛ける上海英倫帝華汽車部件有限公司の株式51%を1億7335万元で売却すると発表した。売却に伴い上海英倫帝華汽車部件との資本関係は消滅。不採算のタクシー製造業務から撤退し、中核事業の乗用車製造に専念する。また、同社の親会社である浙江吉利控股有限公司 がロンドンタクシー製造会社、英マンガニーズ・ブロンズの一部資産を買収することで合意しており、撤退はロンドンタクシー事業での親会社との競合回避にもつながるとしている。

BOCIは吉利汽車の今後の販売台数の伸びと製品構成の改善、新モデル発売の効果を見込み、同社の13-14年予想利益をそれぞれ11%、13%上方修正した。株価は現在13-14年予想PER13倍、11倍で取引されている。BOCIは目標株価を13年予想PER15倍に相当する5.30HKドルに0.58HKドル引き上げ、投資判断を強気の見方に据え置いている。

【この記事に対するアンケート回答はこちらから】

トウシルのオススメ記事

▲トウシルトップページへ

 

つみたてNISA
人気記事ランキングTOP

 

このレポートについてご意見・ご感想をお聞かせください吉利汽車(ジーリー・オートモービル)

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

記事についてのアンケート回答確認

吉利汽車(ジーリー・オートモービル)

今回のレポートはいかがでしたか?
コメント

 

 
フレッシャーズ

 
タイムトリップ
 

 

 
メールマガジン

直近1日の記事を配信します

配信:平日毎営業日配信
祝日・GW・夏季/冬季休暇 を除く

公式SNS

タイムリーな情報を
ゲットできます

配信:記事配信時 随時
facebookおよびTwitterには一部配信しない記事もあります

TOP
×
トウシル メールマガジン および SNSについて
メールマガジン 申込み

トウシルメールマガジンではレポートやコンテンツ等、直近1日の記事をお知らせします。
本メールは配信希望のお客様に平日毎日お届けしております。
リアルタイムでの情報取得は、公式SNS(facebook、twitter)もあわせてご利用ください。

  • 「メールマガジン 選択/受付」画面から購読を選択できます。
  • 楽天証券のメルマガをすでに配信希望にされている方は、
    初期設定としては購読申し込みとなっている場合があります。
  • メールマガジン購読申し込みには、楽天証券会員登録(口座開設)が必要となります。
Gmailサービスをご利用の方へ
メールマガジンを受信時正しく表示されないことがございます。あらかじめご了承ください。
メールマガジン サンプル
メールマガジンサンプル
  • 「メールマガジン 選択/受付」画面から購読を選択できます。
  • 楽天証券のメルマガをすでに配信希望にされている方は、
    初期設定としては購読申し込みとなっている場合があります。
  • メールマガジン購読申し込みには、楽天証券会員登録(口座開設)が必要となります。
Gmailサービスをご利用の方へ
メールマガジンを受信時正しく表示されないことがございます。あらかじめご了承ください。