1997(平成9)年2月20日
大阪ドームが完成
1997(平成9)年2月20日、大阪ドーム(現、京セラドーム大阪)が完成しました。
東京ドーム、福岡ドームに続く、日本で3番目のドーム型球場であり、当時のパシフィックリーグの大阪近鉄バファローズの専用球場でもありました。
大阪市主体の第三セクターによって建設されましたが、経営的には赤字が続き、税金の無駄遣いの典型と批判されることになります。
現在はオリックスグループが所有し、近鉄がオリックス・ブルーウェーブとの球団合併後、オリックス・バファローズの専用球場となっています。
また2006年7月に、京セラドキュメントソリューションズがドーム内に広告を出していた関係から、施設命名権を京セラ側に売却し、大阪ドームは京セラドーム大阪という名称に改められました。
1997年2月20日の日経平均株価終値は
19,052円71銭