米金利上昇を受けて円安
12月は、以下二つの理由から円高が進んでいました。
【1】米景気減速、2024年に早期利下げが実現する思惑
【2】日銀によるマイナス金利解除が1月にも行われるとの思惑
ところが、2024年の年初は、以下二つの理由から円安に反転しました。
【1】米景気堅調、利下げ遠のく思惑
【2】能登半島地震を受けて、日銀によるマイナス金利解除が遠のく思惑
1月に入って円安に反転したことが、先週、日本株に押し目買いが増える要因となりました。
12月は、以下二つの理由から円高が進んでいました。
【1】米景気減速、2024年に早期利下げが実現する思惑
【2】日銀によるマイナス金利解除が1月にも行われるとの思惑
ところが、2024年の年初は、以下二つの理由から円安に反転しました。
【1】米景気堅調、利下げ遠のく思惑
【2】能登半島地震を受けて、日銀によるマイナス金利解除が遠のく思惑
1月に入って円安に反転したことが、先週、日本株に押し目買いが増える要因となりました。
米利下げ期待も、日銀マイナス金利解除の思惑も遠のく。どうなる日本株?(窪田真之)
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