今日のレンジ予測

[本日のドル/円]

上値メドは147.45

 ↓下値メドは146.45 

マウイ山火事:経済的損害は約80-100億ドル、損害保険金支払いは20-50億ドルに
日本GDP:予想外の強さは、国内需要が脆弱で輸入が減ったことが理由 
米利下げも?:長期間の引締めと長期間の高金利は異なる。名目金利の調整目的の「利下げ」も 
米小売売上高:7月は自動車販売の不振目立つ
英インフレ:BOE「インフレがより持続的になる兆しがはっきりしてきた」

市況

 2023年182営業日目のドル/円は、前日比「円安」。24時間のレンジは146.44円から147.23円。値幅は0.79円。

 今夜は、雇用統計と並ぶ超重要指標の、CPI(米消費者物価指数)の8月分の発表がある。前回7月のCPIは、コア指数が市場予想を下回る伸びにとどまり、FOMC(米連邦公開市場委員会)の利上げ予想後退するきっかけとなった。

 しかし、下落は続かないとの慎重な意見も多い。コアCPIの伸び率が鈍化したのは、季節調整という「クセ球」による一過性の現象であり、秋には逆に伸び率が激化する可能性がある。

 また7月のCPI下落に貢献したエネルギー価格の下落が、この先も続く保証はない。12日のNY原油先物相場は一時2022年11月以来となる89ドル台まで上昇している。

 今月のFOMCの利上げ織り込み度が低いだけに、CPIが予想を超えるようであれば、ドルの急反発のリスクが高まるだろう。

 9月12日(火曜)は146.53円からスタート。この日のドル/円は底堅く、東京時間昼前に少し下げた146.44円が安値だった。その後は堅実に上昇を続け、NY市場で147円台に乗せると夜遅くには147.23円まで上値を伸ばした。終値は147.05円(前日比+0.45円)。

出所:MarketSpeed FXより、楽天証券作成

レジスタンス:
147.23円(09/12)
147.29円(09/11)
147.87円(09/08)

サポート:
146.44円(09/12)
145.89円(09/11)
144.44円(09/01)
144.39円(08/11)

主要指標 終値

出所:楽天証券作成