まつのすけ、今月の注目銘柄!

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
つみたてNISA

 世界的に有名な株価指数である「S&P500」への連動を目的とした運用を行うインデックス投信です。原則として為替ヘッジは行わず、ドル/円が円安になるとプラス材料となり、S&P500は第3四半期(7~9月)も下落しましたが、円安が寄与してプラスになっています。

 著名投資家のウォーレン・バフェットも投資を推奨している株価指数「S&P500」に連動する投信です。組入上位銘柄はアップル、マイクロソフト、Amazon、テスラ、アルファベット(Google)、バークシャー・ハサウェイ、ユナイテッドヘルス、ジョンソン&ジョンソン、エクソン・モービルなど、有名企業がそろっています。

 つみたてNISA、iDeCoでも購入できるため、税制優遇を生かした長期的な資産形成に役立つ投資信託です。

 FRBの金融引き締め、国際情勢などリスクが高い状況ですが、過去のデータでは2022年10月~2023年半ばまでは堅調となる傾向、と僕は読んでいるため、向こう半年~1年は頼りがいがありそうな投資信託です。

まつのすけ、今月のがっかり

 先月に述べた通り、「9~10月が短期的な底となり、2023~2024年3月ごろまで上昇、その後に崩壊」をメインシナリオとしており、変更はありません。ただ、9~10月にかけて下落を予想していたので、保有投信は全て売却してフルキャッシュ化しておけばよかったと後悔しました。

 投資信託は発注から約定までタイムラグがあるので、どうしても機動的な売買の腰が重くなります。しかし、8月中旬以降の新規獲得ポイントは温存しておいて、9月末に一気に投下しましたので、その点については良かったと思います。

 なお、投資信託は中長期投資に適した金融商品なので、頻繁に売買するのは本来の投資信託の趣旨とは異なります。この連載は、投資信託選びのヒントとして読んでいただき、くれぐれもまるまるマネして、月単位などで売買しないようにしてくださいね! 

9月のポイ活実績:1万5,548ポイント

 基本である楽天お買い物マラソン、楽天SPU楽天カードが主な獲得ポイントです。先月は初めて投信積立での楽天キャッシュ決済利用で0.5%ポイント還元を受けました。楽天カードで月5万円、楽天キャッシュで月5万円の投資信託を購入でき、合計で月10万円まで投信積立で還元を受けられるのが楽天証券のメリットです。

 また、楽天証券で94ポイント、楽天西友ネットスーパーで82ポイント、楽天銀行で69ポイント、楽天チェックで72ポイント、楽天ウェブ検索で29ポイントなど、日常生活全般で幅広く獲得しています。

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