より細かな消費関連株に目を向けることができそう
株式市場は先行して状況を反映する傾向があるため、ここでの銘柄選択についてはさらに先を見越していく、過去の重点措置解除時にはそれほど話題にならなかったものまで目を向けていきたいと思います。
いずれも10万円以下で投資可能な銘柄です。「GoToトラベル」再開の先に、「GoToイート」再開までを見越して、まず「外食関連株」を取り上げます。
10万円以下で投資可能な消費関連株
株価データは2022年3月22日終値ベース。
ぐるなび(2440・東証1部)
インターネットの飲食店情報/予約サービス「ぐるなび」を運営しています。
・1年日足チャート
Retty(7356・マザーズ)
実名で口コミを投稿するグルメサイト「Retty」を運営しています。
・1年日足チャート
ワタミ(7522・東証1部)
居酒屋「鳥メロ」などを国内外で展開。焼き肉・から揚げ店にも注力しています。
・1年日足チャート
HUB(3030・東証1部)
首都圏中心に英国風パブ「HUB」、ウイスキーバー「82」を展開しています。
・1年日足チャート
このほか広義の外食に該当する「カラオケ関連株」にも本格出直り期待が生じてくる公算です。
コシダカホールディングス(2157・東証1部)
「カラオケまねきねこ」、ひとりカラオケ「ワンカラ」も展開しています。