他のエレクトロニクス株代表格はどうなっている?
代表的なエレクトロニクス関連株である、信越化学工業(4063)、富士通(6702)、ソニーグループ(6758)、村田製作所(6981)についても見ていきましょう。
(チャート3)信越化学工業の株価と局面3になった最初の四半期の決算発表日
(チャート4)富士通の株価と局面3になった最初の四半期の決算発表日
(チャート5)ソニーグループの株価と局面3になった最初の四半期の決算発表日
(チャート6)村田製作所の株価と局面3になった最初の四半期の決算発表日
いかがでしょう? おおむね、株価の底近辺である絶好のタイミングを捉えられていると見てよいのではないでしょうか?
現在のファナックの在庫循環は、局面1の「売上高が増え、在庫が増える局面」にあるので、局面3になるのはまだ先になりますが、局面3になった最初の四半期の決算発表日には、エレクトロニクス関連株の絶好のタイミングを、ぜひとも捉えていきたいですね。
投資はあくまでも自己責任で。