第2位:椿本チエイン
銘柄名 | 椿本チエイン | コード | 6371 |
---|---|---|---|
株価* | 2,973.0円 | 優待発生株数 | 300株~1,000株 |
優待内容 権利月 |
300株~1,000株で株数に応じてプレミアム優待倶楽部の株主優待ポイント付与。 3月 |
産業用スチールチェーン、自動車エンジン用チェーンで世界首位級の会社です。優待品は優待弁護士が大好きなプレミアム優待倶楽部の優待ポイントです。
プレミアム優待倶楽部はこのコーナーで何度も取り上げていますが、78もの会社が導入している株主優待ポイントで、それらの優待ポイントを合算して優待品と交換できるシステムなのです。
他の会社の優待ポイントと合算できるので高額な商品でも比較的容易に狙うことができます。また、優待カタログの数が半端なく多いので、どれにするのか何日も悩むこともあります。
椿本チエインの優待ポイントは、300株から1,000株まで、100株ごとに小刻みにポイントが増加していくので、買い増しやすいという特徴もあります。配当利回りも3.7%とまあまあ高めです。
株価は約3,000円なので、投資金額約90万円で5,000ポイントの優待をゲットすることができます。
第3位:日本商業開発
銘柄名 | 日本商業開発 | コード | 3252 |
---|---|---|---|
株価* | 1,780.0円 | 優待発生株数 | 300株、700株 |
優待内容 権利月 |
300株は3,000円相当のカタログギフトから1点(ジェフグルメカードや名産品など)、 700株は6,000円相当のカタログギフトから1点(ジェフグルメカードや名産品など)。 6月、12月 |
商業施設の底地権を、投資家向けに売却・賃貸している不動産会社です。私募REITの運用も手がけています。
優待銘柄の中でジェフグルメカードといえば、この日本商業開発が有名です。ジェフグルメカードは数多くの飲食チェーン店で使うことができて、お釣りまでもらえるという優れものなのです。
通常の飲食店の優待券はお釣りが出ないので、なるべく優待券の枠内に収まるようにいちいちスマホで計算しないといけないのですが、ジェフグルメカードはお釣りが現金でもらえるので、細かい計算で悩まなくてもOKなのです。
ちなみにこの銘柄の優待品は今までジェフグルメカードだけだったのですが、今年の6月からジェフグルメカードに加えて、全国の名産品が掲載された優待品カタログの中からも選べるようになりました。
優待弁護士としては今までどおりジェフグルメカードをゲットする予定ですが、優待品カタログの中からも選べるということで選択の幅が広がりました。
配当利回りは2.8%とまあまあです。株価もここ数カ月間は緩やかな右肩上がりで上昇しています。株価は約1,800円なので、投資金額約54万円で3,000円分のジェフグルメカードをゲットすることができます。