4619 日本特殊塗料 東証1部
PER(株価収益率)9.14倍、PBR(株価純資産倍率)0.51倍、配当利回り3.96%
2021年8月10日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+133.1%の20.00億円、経常利益+54.0%の37.00億円と4期ぶりの増収・増益の見通し。
2019年8月29日の978円を安値に大幅上昇となって、12月20日に1,642円の高値をつけました。しかし、ここにきてコロナ相場の急落局面に巻き込まれ急落トレンド(A)となって、2020年4月6日に665円まで下げました。
ここから7月28日に1,044円まで反発し、8月11日に890円まで押し目を入れてもみあい、11月6日の915円を2点底にして、12月18日に1,322円まで上昇しました。
チャートの型としては、2020年8月11日の890円を安値とし、12月18日の1,322円を高値とする三角保ち合い(B)を形成し、この中で12月18日の1,322円を高値とし、2021年1月29日の1,040円を安値とする下向きの先細三角形(C)となり、煮詰まって上放れか下放れをさぐるところとなっていましたが、2021年11月12日(金)に965円まで下げて下放れとなりつつあります。