割安な高配当利回り株「買い場」と判断

 結論はいつも言っていることと、変わりません。短期的な下値リスクは払しょくできませんが、日本株は割安で長期投資で買い場の判断を継続します。

 三菱UFJ FG(8306)(予想配当利回り4.1%:株価652.7円:1株予想配当金27円)、三井物産(8031)(予想配当利回り3.5%:株価2,574.5円:1株予想配当金90円)、JT(2914)(予想配当利回り5.8%:株価2,251.0円:1株予想配当金130円)など、大型高配当利回り株から買っていくべきと考えています。

 なお、高配当利回りの投資参考銘柄ついて、6月15日に日経BPより出版された拙著「NISAで利回り5%を稼ぐ、高配当投資術」でさらに詳しく解説していますので、ご参照ください。

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