5609 日本鋳造 東証2部
PER(株価収益率)9.76倍、PBR(株価純資産倍率)0.44倍、配当利回り3.29%
2021年7月21日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+50.9%の7.50億円、経常利益+27.3%の7.50億円の増収・増益の見通し。
2016年11月9日の960円(併合前96円)を安値に、短期上昇トレンド(A)の中で、2018年1月22日に1,980円の高値をつけ、2月14日に1,411円まで押し目を入れて、2月28日に1,585円まで反発し、ここから下降トレンド(B)へ移行しました。この下降トレンド(B)の中で、12月26日の670円、2019年8月29日の672円と2点底をつけ、2020年1月14日に875円まで反発したところで、コロナ相場に巻き込まれ3月13日の466円で底打ちとなりました。
ここから上昇トレンド(C)を形成しており、この中で9月15日に1,097円まで上昇し、10月29日に636円まで下げて、2021年2月24日に983円まで上昇し、5月20日の829円を安値にもみあいとなりました。このもみあいの中で、8月22日の833円を安値に上放れとなり、9月17日に1,193円の高値をつけて調整入りとなって、ここから10月5日に903円まで下げてもみあいとなっています。