インデックスファンドとは?
投資信託(ファンド)には2種類あります。「インデックスファンド」と「アクティブファンド」です。
インデックスファンドとは、投資成果が特定の市場平均指数(※)に連動するように運用されているファンドを総称します。債券市場指数、不動産投信指数、商品(金など)との連動を目指して運用されているインデックスファンドもあります。
※市場平均指数……1つの国や資産クラス(投資対象となる資産の種類)など、その市場全体の平均パフォーマンスを示す指数のことです。国内では日経平均株価、TOPIX(東証株価指数)、海外では米国のダウ平均指数やS&P500指数などの株価指数が有名です。
インデックスファンドのメリットは?
資金流入も増加していて運用純資産が大きくなっているインデックスファンドは、積み立て投資(定時定額投資)に活用しやすいファンドと言えます。
そのため、こういったさまざまな種類のインデックスファンドを組み合わせれば、投資家のニーズや相場観に応じた国際分散投資が簡単に実現できます。
図表1:インデックスファンドの特徴は?
投資初心者はもちろん、機関投資家も |
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