4月12日より、iSPEEDにて米国株の「逆指値(ぎゃくさしね)注文」ができるようになりました。PCウェブ版では5月9日からできるようになる予定です。日本株でも米国株でも、逆指値を活用して「守りながら攻める」ことが可能となります。今日は、個人投資家が積極的に活用すべき「逆指値(ぎゃくさしね)・成行(なりゆき)売り注文」について解説します。

「逆指値・成行売り」注文とは

 一言でいうと、「想定外の株価下落に備える損切り予約」です。

「ここまで株価が下がってしまったら、さらなる下落によって損失がどんどん拡大する可能性がある」と考えられる株価水準を決め、「そこまで下がったら、自動的に成行売り注文が出る」ように予約しておくのが、「逆指値・成行売り」注文です。

逆指値・成行売り注文のイメージ図

出所:筆者作成

 日本株の例で説明します。株価1,000円の銘柄を100株保有していて、1,100円まで上昇したら利益確定売りをしようと思っているとします。その場合、1,100円に「指値(さしね)売り」注文を入れることができます。それが、指値注文です。

 これに対し、逆指値は、損切りの予約です。株価1,000円の銘柄を100株保有していて、900円まで下がってしまったら損切り売りをしようと思っているとき、900円に「逆指値・成行売り」注文を入れることができます。