6938 双信電機 東証1部
PER(株価収益率)244.74倍、PBR(株価純資産倍率)0.83倍、配当利回り0.86%
2020年10月30日発表の2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+122.8%の1.00億円、経常利益+104.6%の0.20億円の増収・増益の見通しです。
2016年2月18日の249円で底打ちし、2017年4月17日の274円の安値から急角度の上昇トレンド(A)となりました。この中で10月26日の1,267円の高値をつけ(半年で4.6倍)、ここをピークに急角度の下降トレンド(B)へ転換し、お里帰り(元の安い株価)となって2018年12月25日の269円まで下落しました。
ここからの自律反発で2019年の3月6日に689円の戻り高値をつけ、やや緩やかな下降トレンド(C)を形成しています。
この下降トレンド(C)の中で、今年(2020年)3月13日にコロナ暴落で236円まで下げ、チャート(柴田罫線)では終値で、2016年2月12日の250円と3月13日の250円は中期のダブル底となっています。 その後、2019年3月6日の689円からの下降トレンド(C)の中で、2020年3月13日の236円で底打ちとなり、5月19日の430円まで反発。6月15日の355円を安値に小さな三角保ち合いとなり、この煮詰まったところで8月3日に終値380円で買い推奨をし(第1買いゾーンの370円まで下げず)、もみ合って8月28日の380円から10月15日の495円まで上昇しました。その後、10月30日に380円まで押し目を入れ11月30日に525円まで上げて再び押し目となっています。