日本株は、長期投資で買い場の見方、継続
東証一部の大型株は割安で、長期的に買い場との判断を継続します。11月3日に行われる米議会選で、米国株にさまざまな波乱があり得ます。米中対立の先行きにも懸念材料がたくさんあります。
日経平均はこれからも乱高下が予想されますが、それでも来年にかけて新型コロナウイルスが徐々に収束し、世界景気が回復していくうちに、いずれ上昇トレンドに入っていくと予想しています。したがって、時間分散しながら割安な日本株に投資していくことが、長期的な資産形成に寄与すると考えています。
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