本日の注目通貨
ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円:上限はどこまで?
パウエルFRB議長の不安とは? 円安は続く? 今日の注目通貨をご覧ください。
FOMC(米連邦公開市場委員会)の経済見通しは、政府の追加景気対策を前提にしています。そのことは、この日公表されたFOMC議事録にも記されています。
ところが政治の事情で景気対策が遅れるうちに、パウエルFRB議長が危惧するように、米国が深刻なリセッションになった場合、FRBはどう対処するのか。マイナス金利の期待が強まり、日米金利差の観点からは、ドル/円は円高ということになるでしょう。