8168 ケーヨー 東証1部
PER(株価収益率)26.02倍、PBR(株価純資産倍率)1.25倍、配当利回り1.49%
2020年9月29日発表の2021年2月期本決算予想は、営業利益+3,341.7%の16.52億円、経常利益+878.7%の17.91億円の増収・増益の見通しです。
2012年2月7日の540円を高値に、10月11日の412円まで下げて三角保ち合い(A)となり、この中で2014年3月20日の435円を安値に上放れして、2015年6月12日の582円の高値に。ここから2016年1月21日の483円、9月15日の502円を二点底にして2017年7月4日の850円まで上昇しました。ここを当面のピークにして下降トレンド(C)に転換しました。
この下降トレンド(C)の中で2018年12月25日の457円、2019年6月27日の465円と二点底をつけて12月30日に594円の戻り高値をつけました。その後、コロナ相場に巻き込まれてもみ合い、2020年2月になって急落となり、3月13日の372円で底打ちとなりました。
ここから好業績を期待して急上昇(D)となり、9月29日には1,036円の高値をつけ反落となっています。3-5月期の経常利益の通期計画に対する進捗率が70%を超えていることで業績上ブレが期待されています。