2020年上半期、投資信託の運用成績ランキング

シャープレシオで見る投資信託の運用成績TOP10

# ファンド名 年率
シャープレシオ
6カ月
楽天証券分類
1 三菱UFJ 米国債券インカムオープン 4.05 北米債券-為替ヘッジ無し
2 三菱UFJ グローバル・ボンド・オープン(年1回決算型) 3.74 先進国債券(広域・高格付)-為替ヘッジ無し
3 ゴールドマン・サックス・世界債券オープンAコース(限定為替ヘッジ) 3.69 先進国債券(広域・高格付)-為替リスク低減
4 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし) 3.68 金関連-為替ヘッジ無し
5 損保ジャパン外国債券ファンド 3.64 先進国債券(広域・高格付)-為替ヘッジ有り
6 SMT グローバル債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり) 3.64 先進国債券(広域・高格付)-為替ヘッジ有り
7 グローバル・ボンド・ポート(Cコース) 3.55 先進国債券(広域・高格付)-為替ヘッジ有り
8 ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし) 3.55 金関連-為替ヘッジ無し
9 iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし) 3.53 金関連-為替ヘッジ無し
10 ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり) 3.47 金関連-為替ヘッジ有り

【ランキング抽出条件】
●楽天証券で取り扱いのある銘柄のうち、「楽天証券分類:分類対象外」を除く。
●2020年1~6月の6カ月シャープレシオ(年率換算)が高い順に並べ替え。
●同一シリーズのファンドは上位1本のみを掲載。

 コロナ禍に揺れた2020年上半期は、米国債を中心とした先進国債券と金(ゴールド)がシャープレシオで上位を占めました。先進国債券は、金利低下による債券価格の上昇が基準価額にプラスに寄与しました。金(ゴールド)もやはり、世界的な金利低下の影響で代替通貨としての需要が高まり、価格が上昇。4月以降は特に金関連ファンドの基準価額の上昇が目立ちました。