(今週の指標)日経平均株価
新型コロナウイルス感染拡大に注視しつつ、日経平均は2万2,000円台中心に推移することが想定されます。チャートを見ると2万3,000~2万3,600円は強力なフシ目ゾーンで、6月9日の2万3,185円をつけて跳ね返され、15日に2万1,529円まで下げました。
当面は、2万1,500~2万3,000円の大きなレンジの中で新しい材料を待つことになりそうです。上値を突破する材料は、ワクチン開発などによって、新型コロナウイルス感染拡大を止めることですが、下値突破の懸念は、トランプ米大統領の支持率低下、朝鮮半島リスクがあります。