6104 芝浦機械 東証1部
PER(株価収益率)-倍、PBR(株価純資産倍率)0.66倍、配当利回り6.7%
2020年5月27日発表の2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益▲139.7%の▲14.00億円、経常利益▲162.7%の▲24.00億円と大幅な減収・減益の見通しですが、高配当で割安株ですので、押し目は買っていきたいところです。
2016年7月8日の1,455円(併合前291円)を底値とする上昇トレンド(A)の中で、2017年8月14日の2,480円(併合前496円)を安値に急騰となり、2018年2月1日に4,650円(併合前930円)の高値をつけました。ここをピークにして下降トレンド(B)へ転換。
この中で2018年12月25日に1,801円で当面の底打ちし、ここからの反発で2019年4月24日の2,545円、7月2日の2,567円と二点天井を形成。その後、8月26日の1,934円まで押し目を入れ、短期の上昇トレンド(C)へ移行しました。
この上昇トレンド(C)の中で、2020年1月21日に4,005円まで上昇したところで、新型コロナウイルスによる世界株安に引きずられ、3月23日には1,851円まで下落し、現在は緩やかな上昇トレンド(D)の中にあります。