直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類のなかから、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「金関連-為替ヘッジ有り」、
「先進国債券(広域・高格付)-為替ヘッジ有り」、
「先進国債券(広域・高格付)-為替ヘッジ無し」
「北米債券-為替ヘッジ有り」、
「北米債券-為替ヘッジ無し」、
でした。
上位5分類のなかで、目立った銘柄としては、
「iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジあり)」が+8.55%、
「損保ジャパン外国債券ファンド」が+2.77%
「三菱UFJ グローバル・ボンド・オープン(年1回決算型)」が+2.61%、
の上昇でした。
一方、大きく下落した下位5分類は、
「原油関連-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、
「インドネシア株式-為替ヘッジ無し」、
「MLP-為替ヘッジ無し」、
「オーストラリア株式-為替ヘッジ無し」
です。
目立った銘柄としては、
「UBS原油先物ファンド」が▲50.27%、
「インドネシア成長株インカムファンド」▲45.18%、
「HSBC ブラジル オープン」が▲45.14%、
の下落でした。