日本株は、長期的な資産形成をはかる適格な投資対象
今日は、日経平均株価の長期見通しについて書きます。私は、乱高下しつつも、令和時代最初の10年、日経平均は上昇基調をたどると予想しています。年率5%程度の上昇が続くと仮定すると、10年後の日経平均は3万円を超えると試算されます。
日経平均は、今まさにそうですが、世界景気の変動にともなって激しく乱高下します。日経平均に連動するインデックスファンドに投資していると、落ち着かないと思う方もいらっしゃいます。増やすことよりも減らさないことを第一に考える方が多い結果、日本の家計の金融資産の過半が利息をほとんど生まない現預金に眠っています。