春は新生活スタートの季節! 引っ越しを控えている方も多いことでしょう。新しい部屋に入り切れないほどのたくさんの荷物を抱えている皆さん、引っ越し前の整理は早目のスタートが吉。モノが多いと引っ越し代も高くなります。

 今回は不用品を賢く処分する方法をお伝えします。

意外とかかる処分料

 高いお金を出して買った大きなモノほど処分にお金がかかります。粗大ごみの処分料金がいくらかかるかご存じですか? 例えば、カラーボックス400円、子ども用自転車400円、サーフボード400円、電子ピアノ2,800円といった具合です(※料金は自治体によります)。

 さらに、すぐ捨てたいと思っても予約が必要で、今日、明日で回収してもらえるわけではありません。買うときにお金がかかったのに、捨てるのにもお金をかけるなんて…この費用、何とかならないものでしょうか。

賢い捨て方あるんです!

 実は粗大ごみであっても、30センチメートル以内になるようにカットしてしまえば、普通ごみに出すことができます。また、収集に来てもらうのではなく、集積場に持っていくことで、大きさにかかわらず1つ300円といった一律料金で処分してくれることもあります(※自治体によります)。