1885 東亜建設工業 東証1部
PER(株価収益率)8.9倍 PBR(株価純資産倍率)0.5倍 配当利回り2.6%
11月11日発表の2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+58.3%の63億円、経常利益+54.7%の61億円の2期連続の増収・増益の見通しです。
上期予想は、決算発表前に上方修正しましたが、通期計画の増額を見送っており、直近の上方修正が期待されています。
2015年12月3日の3,480円(併合前348円)をピークにして、大幅下落。2016年6月16日の1,480円(併合前148円)で当面の底打ちとなって上昇トレンド(A)を形成しました。
この中で2018年1月16日の3,245円の二番天井をつけ、2月15日の2,062円まで下落。その後の反発で5月16日の2,989円、8月28日の2,990円と戻りのダブル天井をつけて急落。上昇トレンド(A)を切って、12月25日の1,135円で底打ちとなりました。
ここからの自律反発で2019年5月16日に1,825円まで上昇。8月16日の1,171円、10月4日の1,246円を二番底にして11月12日の1,703円まで反発し、押し目を形成しています。