(今週の指標)日経平均株価

 今週は、国内や米国での大きなイベントはなく、米中通商協議の行方と香港情勢を巡り米中対立激化懸念が相場の材料となります。特に米議会が可決した香港人権民主主義法案を、中国が非難しているため、トランプ米大統領の対応によっては、米中通商協議の早期合意は後退し、相場にマイナス材料となる可能性もあります。

 28日の米国市場は感謝祭で休場のため、閑散相場となって上下にブレやすくなる可能性もあります。