本日の注目通貨
ドル/円:円買い優勢
106円台後半で取引されていたドル/円は、雇用統計発表後に106.60円まで下落。ところがその後、トランプ大統領が「対中関税の延期に前向き」と発言したとの一部報道が流れ107.28円まで急反発するなど乱高下。最終的には、発言の確認がとれなかったこともあり、再びドル売りが強まって、ドル/円は106.51円まで安値を更新しました。
サポート:106.00円、105.50円
レジスタンス:109.30円、110.65円
ユーロ/ドル:買戻し
ユーロ/ドルは反発。先週2017年5月16日以来の安値1.1027ドルをつけたユーロ/ドルはこの日、米雇用統計発表後のNY市場で1.1163ドルまで戻しました。
サポート:1.1070ドル、1.1025ドル
レジスタンス:1.1165ドル、1.1225ドル
ユーロ/円:約2年4ヵ月ぶり安値
ユーロ/円は下落。「トランプ大統領は「対中関税延期、廃止に前向き」発言報道で118.92円まで上げる場面はあったものの、長続きはせずその後は逆に118.27円まで売られて、2017年4月21日以来の安値をつけました。
サポート:117.20円、116.45円
レジスタンス:119.10円、120.70円