7月末まで開催される金融政策委員会が重要
今週から来週にかけて日米欧の中央銀行の金融政策委員会が開催されます。年初と比べると各国とも金融姿勢が様変わりしています。
特に欧米は金融引き締めから金融緩和へと半年かけてスタンスを変えてきており、今回の金融政策委員会での政策決定は、年後半の市場の方向性を決めるかもしれません。各開催日程が近接していることから、相場は開催日直前、直後に加えて、開催日から開催日までの合間に上下に動くことも予想され、注意してマーケットに臨む必要がありそうです。開催日程は以下の通りです。