(今週の指標)ドル/円

 今週は、来週のFOMCでの利下げ幅を見極めるため、基本的には大きな動きはなさそうですが、4-6月期の米国のGDP(国内総生産)の減速が確認されたり、米中貿易摩擦の再燃や中東の地政学的リスクが高まれば、0.5%の利下げ観測となり、ドルが弱含むことになります。