(今週の指標)日経平均株価

 今週も引き続き、中東の地政学的リスクに要注意ですが、株式市場は米中首脳会談に注目が集まることになります。米中首脳会談で貿易摩擦の打開策が見出されると、株価は上昇、不発に終われば制裁関税の第4弾が発動され株価は下落の可能性が高いことになります。ただし、下げてもFOMC(米連邦公開市場委員会)が7月の利下げを示唆したところで、下値のサポート要因となります。